動詞はいっぱいあるのに助詞がこんなにも少ないのはなぜなんだろう。
それは言葉というのは世界を記述するもので、世界が「何において、何が、何によって、何へ」という現象の連鎖として表せるからだ。
動詞というのは分析された変化のセットと考えてもらえば良いと思う。
(何において)
○←何が
○←何によって
///
-------------
○ ○ ←何へ
\ /
☆
///
コメント1:「しかし」、「AはB」(Bを強調)、「AがB」(Aを強調)などもある。