魚は青や銀が多い。虫は緑が多い。獣は茶色が多い。
それは擬態効果を持つように生物が進化したからだろうと思う。
もちろんそうなれば目もそれに合わせて進化することになる。
人間の視神経には赤と緑が多いが、それは茶色を見抜けるように進化した結果なのだろう。
人間が紫を気持ち悪い色として捉えるのは、おそらく視神経の少ない青と多い赤で矛盾するからなのだろう。
私は色から受ける印象というのは大体こういう風に説明できると思っていて、例えばピンクが可愛いとされているのは薄い色で一番主張が強いからだと思っている。