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モレスキンの限界 2013年3月21日 13:43

モレスキンは白紙だから何でも書けると思われている。
でも創造的だと言われてるような使用例を見ると絵を描いているばかりだ。
今回は文字を使った概念の操作にどういうものがあり得るかを書く。

まず記法っていうのは関係性についてのものだ。
それを位置関係で表すのなら、並べて書く・線でつなぐ・マインドマップにする、などがありえる。
印によるリンクなら、目次・箇条書き・プログラミングで言うジャンプ、などがありえる。
対話篇や文章というイレギュラーもあるが、そんなには無いと思う。

どういう関係かも要素だが、プログラミングなどの現実の順番を表す場合、認識だと方程式、動機だと岡田斗司夫の下に「なぜ」上に「だから」で思考を深めるという記法があり得るか。

連続している場合は区切るという記法も現れ得る。