マリオ、ドンキー、ヨッシー、リンク、サムス、オリマー。
これらを見て分かるのは、任天堂はアクションが小ぢんまりしないようにしてるということだ。
ゲームではハケが重要だと思ってる。
どこまでをハケとするかは分からないけど、少なくとも情報の更新は重要だと思う。
任天堂はそのハケをアニメチックにしようとしている印象がある。
「マリオ」 このキャラクターは踏み潰すことでハケさせている。
「ドンキー」 このキャラクターは人間だとチマチマした動きになる所をゴリラにすることでダイナミックな動きにしている。デザインも必然的だと思う。
「ヨッシー」 このキャラクターは敵を飲み込む事でハケさせている。
「リンク」 このキャラクターは剣をもってリーチを長くすることである程度動きをダイナミックにしている。 敵は死んだらコインになる。
「サムス」 チャージショットで包み込むことで敵が消えるのは説得力があるし、それをやろうとすると握力の問題でああなると思う。
「オリマー」 敵が死んだら飛行船に吸い込ませることでハケさせる。
任天堂は同じキャラに頼り続けているという人がいるけど、任天堂は必然的なゲーム性にこだわってるんだから当たり前じゃないかと思った。
任天堂のキャラクターが全滅する時はゲームが駄目になる時だとすら思う。
もし開発力が無くなっても、任天堂は宮本茂のキャラクターという遺産で会社としては生き続けるだろう。